AHCにのめり込んでいる間にAtCoderアカウントのAlgo部分が非アクティブなってしまいました。
チームメイトと自分視点の気持ち
- niuez
- shama
- 単発のひらめきを必要とする問題が得意
- ある一言をしっかり解法に昇華させたい気持ち
- nishinoyama
- 理詰めが得意
- 何が非自明かを話してくれるので、niuezの知識量でカバーできるかが勝負
コンテスト前に考えていたスタートダッシュ
- nishinoyamaがパソコンをセットアップ
- niuezがAを読んで書き始める
- AをACしたタイミングで、Bをまとめたshamaがniuezに解法説明
- niuezがBを実装
コンテスト中
適当に自分視点を時系列にしておきます。(-> hoge)はhogeさんに言ったことです。
- A問題を見ます。英語が読めませんでした。
- ( -> shama ) 「すみません、A問題が読めません」(信頼性ポイント -2000000000000000)
- shama 「B問題が読めました、上からbitを決めると良さそう」
- ( -> shama ) 「A問題を読んで欲しいです」(?????)
- B問題をAC
- shama「A問題の解法がわかりました」(ありがとう...)
- 「はい、それはできますね」
- A問題をAC
- I問題が解かれているので見る。4secだしMo's Algorithmでできるなあと言って書いたがTLE
- 枝刈りで手元で4secくらいだったので祈って投げたがTLE
- あまりよくないムーブをしてしまった
- Eが解けたという報告が来る。「はい実装するだけですね」AC
- nishinoyama「Kはzeta変換ぽいけど、どうしたらいいかわからない」
- ( -> nishinoyama )「あ〜それはこのライブラリでこうするといいです任せてください」AC
- shama「saehassがCを解いている、すごい」問題を確認しに行く
- shama「MSTっぽいMSTじゃないです」
- 「このコストって
根までの距離 * 頂点の重み
ですよね?」(ここで解法に気づくべき) - 「辺のコストが1だったら解けますか?」
- 「頂点のコストが1だったら、、、あ〜解けました最短路木でいいのか、ギャグだなあ」AC
- Iが通ってないのがもやる。考え中...
- shama「Gはこうすれば解けると思う、大変だけど書いてみます」
- Iの新しい解法を思いつく、席を奪う
- 前の解法とランダムケースの結果が合ったので投げる AC
- ちなみにこの時点でMoとSegment Treeとosa kをIのためだけに写経している
- あとACが多いのがDだったのでDを考える
- nishinoyama「お互いで対応している部分木の境界面が大事な気がするんですよね」
- 「僕もそう思う、、、番号の若い方から構築する気持ちになると、1を含む部分木と2を含む部分木がそれぞれ同じ方法で結ばれて欲しい気がする」
- 「任せてください」 AC
- F絶対ヒューリスティックできるはずなんだけど、んあ〜(残り15分)
- 一応書いたが間に合わなかった
まとめ
全体18位、同じ大学の強いチームであるi do understandと同じ完数だったので、かなり調子が良かった気がする。 こうしてみると自分がずっと実装していたわけだが、I以外はノーペナで通すことができてチームのやりとりや動き方がかなり良かった気がする。 この一年で理詰めする考察力や普通でないパソコン力がAHCで得られたので、「俺に任せろ」できたのも良かったかもしれない。
5年間、コロナと被ったりしてオンサイトがなかったこともありましたが、いろんな人といろんなチームプレイや助け合いができてよかったです(otagai_tasukeai、だよな?)。ぼくとICPCで関わってくれたみなさん、ありがとうございました。またご飯誘ってください。
celeste
celesteで自分を認識している人がいてびっくりしました。celesteをプレイしていただき、ありがとうございます。
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celesteを最近プレイしていない方、よろしくお願いします。